見えない月

 

目で見える月に、パワーを感じたり、感動したりする人は多くいます。

また月のパワーをどこかに受取りに行く人もいます。

満月のパワー、新月のパワー、数年に一度しか見ることができない○○ムーン・・・など。

月のエネルギーは、地球上の我々に大きく関わっています。

 

松山先生は云います。

「月が、空に見えていないとき、そして、月が我々の裏側にまわっているとき、

その見えない月をどれだけ有り難いと思えるか・・・」

「月を見習え」・・・と。

 

月は、太陽の光を受けて、更にその光を育み、高めます。

そして、月と龍が、最高のタイミングを見計らって、あなたのところにエネルギーを届けてくれています。

あなたが気づかなくても、月は惜しみなく与えてくれています。

どんどんどんどん降り注ぐように与えてくれています。

 

「お陰さま」というのは、月に対する感謝のあらわれです。

 

月のパワーを受取るということは、月との融合です。

 

「融合瞑想」は、天空講座でおこなっています。

融合は、心の内側の深い、深いところでおきます。

そのための準備が必要です。

 

深く深く入っていくと、多くの神々と繋がります。

そしてそれを受け取り、戻ってきます。

 

あなたは日常生活の中で、幸せの愛の波動を放ちます。

あなたのまわりに奇跡が起き、あなたのまわりに幸せが広がります。

でもそれは、あなたの光であるとは誰も気付かないかも知れない。

あなたは誰にも感謝されないかも知れない。「あなたのお陰」だと言われないかもしれない。

ただ、根っこを広げ、ただそこに花を咲かせる。

ただ、光となって、誰かの足もとを照らす。

どこに花を咲かせるのか分らない。

誰の足もとを照らすのか分らない。

 

ただ、愛の光を放つこと、それが本当の幸せ。

ただ、そこに咲く花のように・・・

ただ、そこに在る。

 

天空方命術本部事務局 伊藤